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ステムベアリング。「ゼファー1100」

皆さん、こんばんわ!!  一宮店の伴です。

さて今回はステムベアリングの交換。

バイクの操安性にかかわる重要な部品です。

車検整備中の車両ですが前々からフロントに違和感を感じるバイクでした。

フロントをフリーで動かしてみるとかなりのゴリゴリ感が・・・・・。

外した、ベアリング。グリスも古く、だいぶ抜けきってました。

相方のレースの方もかなりの打痕跡がある状態でした。

これではバイクの要、セルフステアを邪魔してしまいます。

問答無用で新品交換。

グリスを封入。中に押し込む感じでたっぷり目で。

ステムに圧入する前にしておくとやり易いです。

プレスで圧入。無理に叩き込まないように。

で、ここの締め付け具合が重要。ゆるくても、締めすぎでもダメ。

締めすぎると極低速でハンドルが八の字描いた感じになったり、

緩すぎると、ブレーキング時にガタが出たり、不安定さが残ります。

トップナットの締め付け具合も動く重さに影響してくるので

締め付けトルク管理を忘れずに。

全部締めたら動き具合が変わってないか、問題ないか、チェックします。

この車両に限っては作業前があまり良い状態ではなかったのでこれで

見違えるほど、運転しやすくなるはずです。

ガタ以外に、コーナーで目線を向けてるのにスムーズに曲がってかない、

ハンドルが戻されるような感覚がある、切れ込むような感覚がある等

感じられる場合はステムベアリングの可能性が大です。

もちろんタイヤに偏摩耗等がないのが前提ですが。

一概にどのくらいでダメになると断定できない箇所ですが、フロント周りに

違和感を感じるなら、まずは疑ってかかってみましょう。

当店の車検整備にはステムの動きとガタの点検はチェック項目として

行っています。結構、車検整備中に発見されることも多いです。

2年に一度の車検ぐらいは最低限でも整備してあげましょう。

それでは今日はこの辺で!!  快適なバイクライフを!!

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